
眠っている「HERO」を叩き起こそう!
心を「資本化」して、前向きな行動を起こすエンジンにする。
それが「心理的資本」の役割です。
それよりもまずはあなたの「HERO」を目覚めさせましょう!
「心理的資本」とは?

「心理的資本®」を始めよう!内なる「HERO」に出合うとき
「心理学」と「経営学」の融合から生まれた「心理的資本」を知ろう!最近「心理的資本」(Psychology Capital)という言葉をよく耳にするようになりました。略して「PsyCap」(サイキャップ)とも言われます。「Hope」「Efficacy」「Resilience」「Optimism」の4つのリソースが「心理的資本」の中身です。それぞれの頭文字をとって「HERO」と呼ばれます。「心理的資本」は「心理」という言葉が使われていますが、特に経営学や組織論の分野で見かけることが増えました。「人材マネジメント」や「キャリア形成」に欠かせない概念として注目されています。

「心を資本化する」とは?「心理的資本®」を普段の行動に活かす方法
「心理的資本」(希望・効力感・レジリエンス・楽観性)を「心の資本化」として日常に活用する方法を解説。エリクソンの発達段階ともつなげて理解を深めます。

脳は老いても、心は老いない:「心理的資本®」で築くウェルビーイングな人生
「高齢者には高齢者のウェルビーイングがある。」定年退職後の人生は、誰にとっても一つの大きな節目です。かつての私は、63歳で退職を迎えた時、自分の役割を終えたような感覚を抱え、これからの人生に漠然とした不安を感じていました。しかし、退職してから10年が経った今、思索の時間が増え、読書を深め、かつてよりも心が豊かであることを実感しています。もちろん、脳の衰えは否定できません。記憶力は低下し、注意力が散漫になることも増えました。それでも、私は「脳は老いても、心は老いない」という信条を持っています。そして、この信条の下、心理的資本(PsyCap)を活用することで、自分自身の人生をより前向きに、充実したものに変えています。今回は、この考え方を科学的なエビデンスと共にご紹介し、60代、70代の皆さんに人生を豊かにするヒントをお伝えしたいと思います。
「心理的資本」の使い方

VUCA時代に「心理的資本®」が必要な理由は?
「VUCA時代」の不確実な環境では、スキル・経験・人脈だけでは限界があります。変化に強い人材に共通する「心理的資本」とは何か、なぜ今日本で求められるのかを具体例とともに解説します。

扱いにくいZ世代への新アプローチ:「心理的資本®」を活用したコミュニケーションのススメ
近年、企業の人事部門や管理職が口を揃えて挙げる課題が「Z世代とのコミュニケーション」です。1990年代後半から2010年代初頭に生まれたこの世代は、「キャリアに保守的」「無理をしない」「丁寧な指導を求める」「承認欲求が強い」などの特徴を持つとされています。その結果、上司に言われたこと以上の行動を取らなかったり、「無駄だ」と思う業務を避けたりする傾向が見られることから、職場で「扱いにくい」と感じられることが少なくありません。しかし、この「扱いにくさ」は一方的な視点ではないでしょうか?Z世代の価値観や行動には、現代社会が求める新しい働き方のヒントが隠されています。そこで鍵となるのが「心理的資本」という考え方です。今回は「心理的資本」を活用してZ世代とのコミュニケーションを円滑にし、モチベーションを引き出す方法を考えてみます。

「老年的超越」は高齢者の「心理的資本®」:人生を深める新たな視点
高齢者だけが持つ不思議な「心の力」があるのをご存じですか?高齢化が進む現代社会において、高齢者の生きがいや幸福感をどのように支えるべきかが高齢者本人だけでなく地域や家族の課題になっています。その中で注目される心理的概念が「老年的超越」(Gerotranscendence)です。スウェーデンの社会学者ラース・トルンスタム(Lars Tornstam)によって提唱されたこの理論は、老年期における精神的成長や心理的変化を肯定的に捉えるものであり、「高齢者の心理的資本」という文脈で特に重要な示唆を与えます。ここでは、「老年的超越」と「高齢者の心理的資本」の関係性について探りながら、老年期における成長の可能性やそれを支える具体的なアプローチについて考えてみます。
心のコラム
・実は「楽しんで」が一番難しい
・シャーデンフロイデ自慢
・楽天家と能天気