キャリアアップ

心理的資本ing

管理職になりたくない、だから転職?キャリア迷子にならないためのメンタルとは?

かつての私は全く逆で、「早く部長にならなければ」と焦っていた時期がありました。しかしいま長いキャリアを振り返ると、そこまで焦る必要は全くなかったと思いますし、管理職になっていなかったら別の道を歩んだだけかもしれません。そういう意味ではいまの若者たちが管理職になりたくないというのも選択肢としてはあるのではないかと感じています。但し、「管理職」というわずらわしさから逃げているだけだとしたら、もう少し考える余地があるのではないでしょうか。なぜなら、キャリアは一本道ではないけれども、「10年後の自分をどう描くか」という「Hope」は常に持っているべきだと思うからです。キャリアアップの意義は単なる「出世」ではなくそのための「経験」なのです。そしてその経験に必要な「グロースマインドセット」と「心理的資本」の考え方を紹介します。
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「大課長」からの脱却——グロースマインドと心理的資本で管理職をアップデートせよ

せっかく「部長」になったのに部下たちからは陰で「大課長」と呼ばれていたらちょっと悲しいですよね。とにかく何かを変える必要があります。「心理的資本」を高め「グロースマインドセット」を持つことで、さらに上を目指す道が開けるはずです。変化を恐れず、自らをアップデートし続ける管理職こそが、組織にとって本当に価値のある存在となります。「大課長」のままで終わるか、真のリーダーとして進化するか——その選択は、もちろんあなた次第です。