
70代が50代へ伝えたいこと:「心がどこまで発達しているか」、答えられますか。
50代は人生の大きな分岐点です。この時期に人は、これまでの歩みを振り返り、これからの生き方を真剣に考え始めます。つまり50代は、真剣に「自分の心」に向き合うときなのです。私たちが人生で直面する困難や逆境にどう対応するかは、「心がどこまで発達しているか」によって決まります。そしてそれが未来を変えていくのだと思います。70代になっても日々反省と後悔の中で、50代のときにこうしておくべきだったと思う「心理的資本」の活用法を50代のみなさんへの遺言として残しておきます。