リモートワーク時代に必要な「心理的資本マネジメント」:自律的に成長するためのメンタルアップデート法
最近リモートワーク中心の働き方になった若手社員が、対面コミュニケーションの経験が少ないことから、社会人としての「自律的行動」の不足が課題として浮き彫りになるケースが増えています。例えば常に「指示待ち」の姿勢でしか仕事ができない・・・など。あるIT企業の人事部長から、「リモートワークしか知らない若手社員が、主体的な行動対話を苦手としている」との相談を受け、「心理的資本(PsyCap)」の観点からセミナーを実施した経験があります。この経験を通じて、リモートワークの時代に必要なメンタルマネジメントとして「心理的資本マネジメント」という視点の重要性を強く感じました。