レジリエンスing 「レジリエンス」が遺伝するとしたら、こんな逆境は何ともないと思える。いまこそ両親や祖父母に感謝しよう。 自分の「レジリエンス」はどこからきたか考えてみたことはありますか?いま逆境の真っただ中にいる人も、やっと乗り越えたと思える人も、そこで自分の「レジリエンス」が発揮されていたことに気づいていないのではないでしょうか。もしかするとその「レジリエンス」は両親や祖父母からの遺伝かもしれません。そうであれば勇気百倍ですよね。 2025.03.14 レジリエンスing
レジリエンスing 「レジリエンス」か「リバウンドメンタリティ」か:スポーツ選手に学ぶ逆境の乗り越え方 すぐにミスを取り返したり、辛い下積み時代を乗り越えて大活躍したり、スポーツ選手には驚くような精神力が備わっていますね。ここでは、スポーツ選手のメンタルの強さの違いを整理しながら、私たちが逆境を乗り越えるために活用できる「リバウンドメンタリティ」と「レジリエンス」の概念を紹介します。 2025.03.10 レジリエンスing
心理的資本ing 育児とキャリアで悩んだら「心理的資本」に戻る~4つの力で「心を着地」させる 育児とキャリアの両立は、多くのワーキングママにとって大きなテーマです。特に、ハイポジションでキャリアを積みながら育児の課題に直面すると、どちらを優先すべきか悩む場面が訪れます。ここでは、「心理的資本(Psychological Capital)」と呼ばれる「心」の中でも選りすぐりの4つの「心の力」を活用して、「心の着地点」を見つける方法を考えてみたいと思います。「心理的資本」を形成する要素(リソース)は「Hope(希望、目標)」「Efficacy(効力感と自信)」「Resilience(乗り越える力)」「Optimism(現実的な楽観性)」です。4つのリソースの頭文字をとって「HERO」と呼ばれます。 2025.01.24 心理的資本ing
心理的資本ing 体育会の経験を仕事に生かす:「心理的資本」で磨く自己成長とキャリア形成 あなたは体育会で得たものを仕事に活かしていますか?日本の大学の「体育会」とは、単なるスポーツクラブではなく、ハードトレーニングや厳しい人間関係、勝負に挑む精神を叩き込まれる場です。私自身も4年間大学の体育会サッカー部に所属し、学業を犠牲にしてまで毎日練習に打ち込みました。夏の「死の合宿」や、ある大会の決勝で自分のミスが敗因になり、打ちひしがれた際にチームメイトに支えられた経験など、苦しいながらも得るものは大きかったと感じています。一方で、体育会の存在には負の側面があります。「上下関係の理不尽さ」「学業の軽視」、また「単細胞」と呼ばれるように「フレキシビリティのない人間性」など負の側面を語る人も少なくありません。それでも、この厳しい環境で得たせっかくの経験を、社会に出てから活かせるかどうかは自分次第です。ここで鍵となるのが「心理的資本」です。 2025.01.06 心理的資本ing