WordPressで「サイトに重大なエラーがありました。」が出た場合
シニアブロガーはすぐパニックになる
ある日、70歳のシニアブロガーがWordPressの管理画面を開こうとしたら突然、「サイトに重大なエラーがありました。」と表示され、管理画面に入れなくなりました。
それどころか「ホリシンblog」のサイト自体が開けないではありませんか!!
またまたパニック!!!
これはかなりやっかいな現象ではないのか?
このままサイトが壊れてしまうのか?
と頭が混乱しましたが「落ち着け、70歳」と言い聞かせて、とりあえずこういう場合の「対処法」を検索することにしました。
(前回のトラブルで少し学習しました。)
シニアブロガーはしかるべき人に頼る
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WordPressに聞いてみる
最初にWordPressのサポートサイトをクリックしてみました。
「WordPressの一般的なエラー」というタイトルだったので「よくあるトラブルで簡単に修復できるかも」と大いなる期待を持ちました。
がしかし、
どうやら「重大なエラー」の原因が、設定した「テーマ」か「プラグイン」にあるということはわかりましたが、そもそも管理画面に入れないので対処できません。
そして「別の方法で管理画面に入るには」をクリックすると、「FTP」とか「PHP」とかいう言葉が出てきてこのあたりから70代のシニアブロガーは全くついていけなくなりました。
「対処法7選」を見る
次にアクセスしたのが「SEOタイムズ」の『WordPress「このサイトに重大なエラーがありました」の対処法7選』です。
「慌てずに!初心者でもできる解決法!」(タイトルのつけ方、大変勉強になりますね。)
ここでもやはり『「テーマ」や「プラグイン」が干渉しているのが原因』と書かれていました。
また「PHPメモリーが上限に達している」という謎の説明もありました。
さらに「ウイルスやマルウェアに妨害されている可能性」も指摘されていて、ついこの間「スパムメール」にやられたばかりでしたので「またか?」と思ってしまいました。
ただ管理画面に入る手順については細かく書かれていなかったので、さらに調べてサーバー側からプラグインを削除する方法もあるらしいとわかり、Xserverのホームページから何とかしようとしたのですが結局ログインがうまくいかずここでも70代のシニアブロガーは立往生してしまったわけです。
リカバリーモードで修復する
結局どうしたかというと、その試行錯誤の最中にWordPressからメールが届いていたのです。
「【ホリシンblog】サイトで技術的な問題が発生しています」
そういえば先ほどの「SEOタイムズ」の対処法7選の最後に「リカバリーモードで修復する」というのがありました。
実はこの「SEOタイムズ」の記事の最初の方で『WordPress5.7以降であれば「警告」のメールが届く』と書いてあったのですが、メールが来ないので心配していたのです。
改めてメールをチェックしたらなんと「迷惑メール」に入っていました。
そこに表示されていたURLをクリックしたら「リカバリーモード」で簡単に管理画面に入ることができ、さらにプラグインの「Gutenberg」に問題があるということもわかり、すぐにそれを無効化し「リカバリーモード」を終了、正常な状態に戻ることができました。
ここまで約3時間、やれやれです。60代、70代のシニアブロガーのみなさん、覚えておきましょう!
まとめ
いつも感じるのは、トラブルは「終わってみれば何ていうことはなかった」ということです。
今回もしかるべき人のアドバイスを「ちゃんと丁寧に」読んで、待つところは待てばよかったのですが、60代、70代のシニアブロガーはわからない単語に出くわすたびにさらに検索を重ね泥沼にはまってしまうのです。
そして「WordPressに関するご相談は・・・」という有料サイトにも手を出してしまいそうになりました。
おそらくこうしたブログ運営上のトラブルは何百何千とあり、でも誰かが必ず解決しています。
60代、70代のシニアブロガーのみなさん、「慌てず騒がず、親切な人に頼る」を合言葉にがんばっていきましょう!
(追伸)
「ホリシンblog」は1記事目の投稿から50日ほど経過しました。サーチコンソール様によれば合計表示回数が「214」、合計クリック数は「10」になりました。平均掲載順位は「53」とのこと。まだ1円も稼げていませんが心を折らずに記事を書いていきます。目指せ、50記事!!
(ほりしん)
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